スティッヒルン

タイトル スティッヒルン(Sticheln)
プレイ人数 3~6人
使用カード 6スート 0~14
(人数によって可変)
ルール難易度 2/5
特徴 メイフォロー

メイフォローのトリックテイキングの代名詞的存在。

メイフォローながら、リードスート以外がすべて切り札になるというルールが効いており、どのカードを出せば良いのか非常に悩ましい。

自分が決めた一色がマイナス点になるが、それ以外はプラスなので、いかに被害を最小限に抑えてトリックを取りにいくかが腕の見せ所。

いくつかのバージョンが出ており、3~8人まで遊べるタイプもある。

メイフォローで自分がマイナス点になるスートを決めてそれ以外はすべて点数になるゲーム。リードスート以外すべて切り札になるので勝ちたくなくても勝ってしまったりするもどかしさがたまらない。メイフォローなのに手札読みが頻繁に発生するのはすごく面白かった。(ユリカモメ)
メイフォローはあまり好きじゃなかったけど、スティッヒルンをやってみてめっちゃ面白くてびっくりしました。考えることがいっぱいあるゲームはいいですね!(もちゃくりこ)
基本的に切り札で切られます。ただマイナス点を食らわないようにフォローが必要だったり、次の人のマイナス点カードを出したり、こういった手で相手のカードが透けて見えてきます。今回は試行錯誤の繰り返しでした。またやりたいゲームの一つです。(たくま)
10-11などで早々にブラックジャックを決めて頭を抱え込むプレイヤーが見える中、他方でなんか手なりでたくさんポイントとれるんだけどゲラーというプレイヤーが見えるあまりにもなコントラスト、そしてその光景を微笑ましく見守りつつも鳴かず飛ばずで首を捻る第三者たち。メイフォロー:特殊切り札スート:各自の失点スート公開という仕様から頻発される悲喜交々を楽しむ怪作。途中まで全然関与しなくても大丈夫、安心してください、そろそろあなたの番です。(FreeTroger)
メイフォローってだけでモヤモヤするのに、最初に自分でマイナス点にするスートを決めなきゃいけないからさらにモヤモヤ。でもディールの後半になってくるとジワジワわかってくる。相手にマイナススートを差し込んだり差し込まれたり、ジレンマの連続。なお旧版のスティッヒルンだと同名作者の知略・悪略も遊べちゃうのはまた別のお話。(りん)

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