ヴァス・シュティッヒ

カードを取っていく前半と、トリックを行う後半に分かれたかなり特殊なトリックテイキング。

すべてのカードが場に並べられており、この順番でプレイされるとどのカードが勝つか、という錠を見ながら、何が切り札なのか推測していく。

実際のトリックでは、各自に課題があり、その達成を目指す。
そのため、カードが強ければいいという訳でもない。

前半で切り札を知っているのはスタートプレイヤーだけなので、もしここが少しでも勘違いしているとゲームが成立しないという繊細さをもつ。

4 in 1の中のひとつだが、日本語版が単独で発売されている。